Tackl

子どもたちが学校や毎日の生活習慣を、気軽で安心して楽しみながら身に着けるための支援

所在地
Oslo, Norway
収益
EUR 1 - 9,999
設立年
2018
累計調達金額
EUR 80,000
創業者
Sindre Holme, Sondre Ek
主要投資家
Innovation Norway, The Research Council of Norway
チームサイズ
1-9
ウェブサイト

www.habiit.io

課題

一般小学生の約7%、神経発達障害の子どもでは半数近くが、学校や日常の生活習慣を身につけることができないでいる。これは、平均所得の低下、失業の発生率の増加、社会からの孤立が恒久化してしまう可能性が高まるなど、長期的な影響を及ぼすことになりかねない。

ソリューション

Tackl’のアプリ「Habiit」は、認知行動療法と正の強化の手法を用い、3つの課題解決を支援する。

- 構造化: 1週間の間に起こるすべてのことの全体像を理解し、コントロールできるようにする。
- 動機:デジタルでの報酬システムを適用することで、タスクやルーチンを完遂するモチベーションを高める。
- 振り返り:学校に行く前や学校で起こったことについて、子どもが意見や感情を表現する機会を提供する。

主要取引先、海外展開

子供のいる家庭、学校、自治体など。

チーム

Tacklを支えるコアチームは、プログラミング、児童心理学、ユーザーエクスペリエンス、インタラクションデザインなど、それぞれが異なるスキルを持つ。

自社特有のセールスポイント

学校や日常生活をわかりやすく、安心でやる気を持って過ごせるように、子どもたちの毎日を応援する。

アジアとの接点

東アジアを海外進出の足がかりとなるエキサイティングな地域と位置づけている。それに向けた東アジアでの販売提携先、顧客、資金調達、研究開発を求めている。

ピッチ

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