Monimoto
自動車、バイクなどあらゆる移動手段のための世界一使いやすくてスマートなGPSトラッカー&アラームシステム
- Hardware, IoT, Mobility
- Seed
所在地
Vilnius, Lithuania
収益
EUR 2.4 million
設立年
2016
累計調達金額
EUR 800,000
創業者
Andrius bruno Rimkunas, Rolandas Dranseika, Antanas Masevicius
主要投資家
Open circle capital, Iron Wolf Capital, Crowdcube
チームサイズ
10-19
課題
車やボート、バイクは簡単に盗まれて、その被害は後を立たない。
ソリューション
Monimotoは、ワイヤレスGPSトラッカーを搭載したコンパクトなスタンドアローンタイプのデバイス。個人の大切な乗り物に簡単に装着できる。当デバイスはeSIMカードを内蔵、2Gおよび4Gネットワークが利用可の世界の大半の地域をカバーしている。Monimotoはアプリに接続され、自分の乗り物の位置が確認でき、盗難されそうになった場合に携帯電話に通知する。
主要取引先、海外展開
● Monimotoは、生産量の95%以上を輸出し、各国の総代理店と共同で事業を行っている。
主な市場:
●アメリカ(Tucker powersports):総売上の30%
●イギリス(Pama):総売上の25%
●フランス(Technoglobe)、日本(Baltic vision)、オーストラリア・ニュージーランド( Whites powersports)、オランダ(Perier motorsports):総売上の30%
●欧州全域:総売上の15%
チーム
創業者3人は、それぞれエンジニアリング、IT、ビジネスのバックグランドを持つ。
●エンジニアリング部門:ハードウェア、コネクティビティ、工業デザイン、購入、テスト、製造などを4名の社内スタッフと多数のフリーランサーが担当。
● IT部門:ファームウェア、プロトコル、バックエンド、フロントエンド(アプリ)を6名が担当。
●ビジネス部門:事業開発、アカウントマネージャー、マーケティング、デジタル(DTC)チームなどを8名が担当。
自社特有のセールスポイント
連続稼働時間12ヶ月以上の自動装備/装備解除機能を備えた電池式アラーム/トラッキングシステムを手頃な価格で販売。
アジアとの接点
現在、日本に販売代理店があり、パンデミック以前はタイ、ベトナム、マレーシアへの進出を進めていた。現在は東アジア地域全体で、販売提携先、資金調達、買収、新しいアイデアを求めている。