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MarionetteXR
小規模なスタジオやクリエイターでも使えるモーションキャプチャーソフトウェアで、アニメの世界で3Dキャラクターを再現
- AI, AR/VR, Female Founder, Gaming, SaaS
- Seed
Location
Copenhagen, Denmark
Revenue size
0 (Pre-revenue)
Year founded
2021
Funding raised
EUR 600,000
Founders
Thore Ipsen. Jennifer Anne Ipsen, Mathais Bastholm
Most relevant investors
Borean Innovation, EU media fund , Techstars Montreal
Team size
1-9
Problem
従来のリアルタイムモーションキャプチャーソリューションはごくわずかなセットアップを行うにもコストがかかるため、小規模なプロダクションでは手が届かない技術である。
SOLUTION
MarionetteXRは、AIと複数の標準カメラを活用することで、高価なスーツやハードウェアを必要とせず、わずか60米ドルからリアルタイムで高精度なモーションキャプチャーを提供。業界標準の価格が最低50,000米ドルであるのに対し、MarionetteXRのソフトウェアと価格帯は、少ない予算や限られたリソースで活動するクリエイターやプロフェッショナルにとって画期的。予算が限られている小規模スタジオや独立系クリエイターにとっては、アニメーションが語る世界が民主化されるかもしれない可能性である。
AIを活用したソフトウェアは、モーションの抽出、クリーンアップ、そしてクライアントの制作パイプライン直へのエクスポートに使用される。
KEY CUSTOMERS AND INTERNATIONAL PRESENCE
主な顧客ターゲットは、予算が限られた小規模なスタジオや独立系クリエイター。今のところバーチャル・プロダクションとゲームが主だが、将来的にはメタバース向けのソリューション開発も視野に入れている。
Team
CEOのTommy Thore Ipsenは、R&Dとストーリーテリングの分野で15年の経験を持つ。通信とAR/VR開発に長けるCOOのJennifer Anne Ipsen、AIとメタ言語に強いCTOのMathias Mastholm、さらに優秀なプログラマー3人が加わり、チームには各分野のプロが揃う。
Unique selling point
AIを活用したソフトウェアにより、リアルタイムでコスト効率の高い高精度なモーションキャプチャソリューションを提供し、よっては高額で不便なハードウェアの必要性を排除する。
Asia Connection
MarionetteXRは、デンマーク・韓国メタバース同盟のメンバーで、2022年に視察団としてソウルを訪れた際にNaver ZとCJグループが会社の可能性に興味を持った。また、Unity Japanとも交流があり、アジアのバーチャルクリエイター文化に大きな可能性を見出している。
Pitch
