
Briota
慢性呼吸器患者の効果的な治療や臨床転帰の改善を支援
- Healthtech
- Pre-seed
Location
Copenhagen, Denmark
Revenue size
EUR 125,000
Year founded
2021
Funding raised
EUR 300,000
Founders
Gajanan Sakhare
Most relevant investors
Danish Life Science Cluster, BIRAC Govt Of India, Qualcomm
Team size
10-20
Problem
喘息、間質性肺疾患(ILD)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの慢性呼吸器疾患は難治性だが、治療や管理はできる病気である。ただ実際には、患者が治療に効果的に参加できるような訓練、指導、教育、そして適切なツールがないため、管理もままならない状況である。
SOLUTION
Briotaが開発したのは、喘息、COPD、肺線維症の患者向けに、AIファーストとIOT対応のパーソナライズされたデジタル呼吸器治療薬サービス、「SiA(Systematic Intervention Agent)」。正確な診断への確実なアクセス、治療の進捗状況を監視する独自の機能、検査結果を医師と瞬時に繋がって共有する機能を提供し、治療チームがより適切な意思決定が行えるようにする。
KEY CUSTOMERS AND INTERNATIONAL PRESENCE
現在、デンマークとインドで事業を展開しており、Mankind Pharma、インド政府保健局、オーフス大学病院などと協力している。
Team
幹部チームはデンマーク、インド、日本を拠点として、MedTech、AI、ヘルスケア、保険、医薬品の各分野で経験豊富な人材が揃う。
Unique selling point
患者自らが自宅でも病気の進行を管理できるような、学際的・個別的・総合的なアプローチで、臨床に基づいた革新的で拡張性のある技術を採用している。現在普及している他のソリューションでは、パズルの一部分にしか対応できていない。
Asia Connection
Briotaは、Ken Yanaginouchi氏を日本のビジネスパートナーに迎え、緊密な協力関係にある。現在は東アジアでのビジネスをさらに強化するべく、資金調達に励んでいる。