
Swiipe
EC市場での「ワンクリックチェックアウト」フローで、手軽で迅速なオンラインショッピングを実現
- AI, Fintech
- Seed
所在地
Copenhagen, Denmark
収益
EUR 10,000 - 99,999
設立年
2017
累計調達金額
EUR 2.5 Million
創業者
Anders Riis, Christian Normann Eiland
主要投資家
Finstart Nordic, Angel Investors
チームサイズ
15
ソリューション
Swiipeが提供するのは、消費者がワンクリックでオンラインショッピングのチェックアウトと決済ができるオープンプラットフォーム。より多くの顧客が確実に購入完了に至る仕組みである。ユーザーの支払情報は安全なSwiipe ID内に保存され、Swiipeを使用するすべてのウェブショップで利用できる。
課題
オンラインストア利用者のおよそ70%は、チェックアウトをする前に買い物をを減らす、あるいは取り消しているという。その主な理由の1つは、チェックアウトまでのプロセスが長くて煩雑で、支払いオプションがないことだと言われている。
主要取引先、海外展開
SwiipeはPSD2に準拠し、欧州全域のECウェブショップが対象。現在、500を超える業者がSwiipeを使用しており、毎月40店以上のウェブショップが新規加入している。基本サービスは無料、プレミアム機能がつく有料アカウントも選べる。
自社特有のセールスポイント
ウェブショップ全体の顧客の連絡先や支払情報を記憶し、迅速で手軽なショッピング体験を提供する。
アジアとの接点
すべての市場で「ワンクリック購入」を実現するために、グローバル展開に着手したSwiipe。その一環として、東アジア地域での販売提携先や資金調達先を求めている。