Sprout Dynamics
毒や微生物による危険のない亜麻仁の工業生産向け AI 制御技術
- AI, Female Founder, Foodtech
- Seed
Location
Copenhagen, Denmark
Revenue size
EUR 120,000 expected in 2023
Year founded
2022
Funding raised
EUR 340,000
Founders
Iryna Gavrylova
Most relevant investors
Food-tech investors, seed-stage angels, and VCs
Team size
5
Problem
スーパーフードの生産は、農業生産に大きく依存する非常に細分化されたビジネスだ。技術的にも簡単に複製可能であるため、投資の観点からは保護されていない。さらに、人力に依存するプロセスにはバイオハザードのリスクがあり、完全にスケーラブルであるとは言えない。
SOLUTION
Sprout Dynamicsが開発したのは、スーパーフード(発芽種子のポートフォリオ全体)の大量生産と販売を可能にする破壊的なスプラウトプラットフォーム技術。バイオハザードの完全管理を保証し、フルオートメーション、無限に拡張可能な発芽種子の生産を可能にする革新的な技術だ。ソリューションは、フランチャイズ形式で複数の場所にフルオートメーションの生産ユニットの複製を配置し、AIによってスプラウティング・コントロール・センターから完全管理されるため、世界中どこでも利用が可能。
KEY CUSTOMERS AND INTERNATIONAL PRESENCE
Sprout Dynamics社が現在試験的に行っているB2B市場は、主に北欧地域、特にスウェーデンとデンマークだが、米国の大手小売業者3社もこの製品に関心を示している。主要顧客は北欧の食品サービスサプライヤー企業のトップ3。国際的な認知度アップを試みており、近い将来、米国や北東アジアへの市場参入を期待している。
Team
コアチームは、それぞれの専門分野で10年以上の経験を持つ。創業者のうち2名は、会社設立後にエグジットを果たし、世界有数の専門家もチームの一員である。
Unique selling point
破壊的技術のユニークなセールスポイント
1. 既存のスプラウト業界で常に最大の難関であった食品の安全性を保証するテクノロジー
2. 一番近い競合他社よりも約50%安価のソリューション
3. スケーラビリティが無限なので、販売量が増加すれば販売収益も増加
Asia Connection
東アジアは特に関心の高い地域であり、事業拡大の可能性を模索している。アジア市場への参入を支援し、北東アジアに次の工場を開設する可能性を判断評価できる、ハイエンドで評判の高い投資家を急募している。さらに、将来的な発芽工場を最適化するための設備メーカーも探している。同社は今後6~8年の間に自社工場の建設を10カ所計画し、2034年までに少なくとも30カ所のフランチャイズの工場を設立予定。