Addifab
3Dプリントと射出成形の融合で世界のイノベーションと製造業を変革
- AI, Hardware, IoT, Robotics
- Series A
所在地
Taastrup, Denmark
収益
EUR 1 million +
設立年
2014
累計調達金額
EUR 16 million
創業者
Lasse Guldborg Staal, Jon Jessen, Peter Lund Sørensen
主要投資家
Mitsubishi Chemical / Diamond Edge Ventures, West Hill Capital, Springnordic, Vækstfonden, Innovationsfonden, EU Horizon 2020
チームサイズ
20-49
課題
プロトタイピングから生産に至るまでの移行は、新製品開発において最もコストもリスクも高い部分である。Addifabは、コスト、市場投入までの時間、CO2排出量を75%以上削減しながら、先行投資と継続的な収益を生み出す独自のプラットフォームを販売する。
ソリューション
Addifab のFreeform Injection Moldingは、目に見えない細部や厳しい公差の金型の反復の迅速化を実現。この技術により、メーカーは初期段階の生産ツールへの投資の削減、リードタイムの80%以上の短縮が可能となる。デザイナー、エンジニア、金型メーカー、受託製造業者にとって、Freeform Injection Moldingは射出成形の強度を維持しながら、最適な設計の自由を得るためのゲートウェイだ。
主要取引先、海外展開
Addifabの供給先は、米国、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ベルギー、台湾、日本の医療機器、スポーツ用品、消費財、自動車、パッケージングソリューション、産業用ハードウェアの射出成形部品メーカーなど。
チーム
共同創業者のCEO、Lasse G. Staalは、事業開発および資金調達の分野で優れた実績を持つ。Jon JessenとPeter L. Sørensenがイノベーション、Peter Jacobsenが生産とSCMを担当する。David MeyerはAddifab取締役会の議長を務める。
自社特有のセールスポイント
射出成形業者にとって、設計上のバリアをなくす今までに例を見ないイノベーションを可能にする、迅速で安価で環境に配慮した射出成形金型のツールを作成できる。
アジアとの接点
三菱化学との提携や、Diamond Edge Venturesからの投資を達成できたことはAddifabにとって誇るべきこと。東アジア地域全体での販売提携先、資金調達、顧客、人材の確保を模索中。
ピッチ
