会社概要
ファンドの種類
VC
チームサイズ
6
本社所在地
タリン、エストニア
その他のオフィス
ロンドン、アムステルダム
VC アドバイザーチーム
6
VCの分類
EuVECA
投資対象
投資ステージ
プレシード、シード
平均チケットサイズ
約€1000万、全レンジは€ 20万EURから€ 150万まで。
地域
ホームマーケットはエストニア。デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ラトビア、リトアニア、ポーランド、チェコにも投資しています。
EUインパクトの分類
業種・テクノロジー分野
デジタル技術内であれば不問、できればフィンテック、オートメーション、その他。AI/ML
Tera Ventures
エストニアを中心とする、北欧、バルト諸国、東欧のアーリーステージのデジタルスタートアップへの投資
- Pre-seed, Seed
- Estonia
会社概要
Tera Venturesはエストニアのベンチャーキャピタルで、アーリーステージで生まれたグローバルなデジタルスタートアップに投資しています。現在、4500万ユーロの2号ファンドから投資を行っています。大きな課題に挑むワールドクラスのファウンダーを発掘し、業界のリーダーになるまでの道のりをサポートすることを目標としています。
ポートフォリオ
ポートフォリオ規模
約30件の投資、これまでに16件終了
年間投資件数
5-6
注目のポートフォリオ会社
Monese, Montonio, Realeyes
エグジット
1号ファンドでGrabCAD、VitalFields、Modesatなど9社がエグジット。
アクティブファンド
ファンド
- 運用開始年:
- 規模(運用資産額):
- 投資家の関与:
- 資金運用場所:
アジアとの関係
Teraは、LPが投資先企業やディーフロー企業に直接投資すること、またより幅広い市場分析情報を提供することに特に力を入れています。2号ファンドにはそのような関心を持つ投資家が複数おり、16社のうち大半が新北欧地域で、米国から3社(Perot Jainなど)、日本からは2社(伊藤忠商事とMistletoe)です。このアプローチは、特に日本のイノベーションモデルに合致していると言えます。つまり、私たちのファンドに投資することで、金銭的なリターンに加えて、この地域のイノベーションに関するインサイトを得ることができます。
Teraのモデルは、エストニアのスタートアップを日本などの世界市場に送り出すことで、日本はアジアにおけるエストニアのベストパートナーです。また、その逆も然りで、日本企業にとって、この地域、特にエストニアはEU市場への絶好のアクセスポイントになり得るのです。
日本の著名な投資家の中には、Mistletoe、楽天、グローバル・ブレイン、NTTドコモ、Nordic Ninjaなど、Teraのポートフォリオ企業に投資した企業もあります。彼らの狙いは、これらの企業が日本やアジアの市場に対応できるように支援することでもあるのです。
投資家との連携
- リード投資:
Yes
- シンジケート投資:
Yes
- フォローオン(追加)投資:
初期投資1ユーロにつき2ユーロを目標に投資
次期資金
ファンド概要
2023年初頭を目処に資金調達を開始する予定です。