Angry Camel

良質な植物由来の食品不足に朗報―ひよこ豆ベースのヘルシー&オーガニック&サステナブルな食品の開発

Location
Malmö, Sweden
Revenue size
0 (pre-revenue)
Year founded
2021
Funding raised
EUR 80.000
Founders
Kotaiba Aal & Bakr Jahhan
Most relevant investors
N/A
Team size
6

Problem

食品業界では、畜産業は環境への悪影響、気候変動、様々な公衆衛生上の病理の主な原因となっている。植物由来の代替品を求める消費者が増加する一方で、既存の植物性タンパク質製品の多くがアミノ酸の特性不足や、アレルゲン性、高い生産コストなど、未だ制限は多い。

SOLUTION

Angry Camelが開発したのは、高純度で栄養機能性も高く、優れた感覚特性のある世界初の有機ひよこ豆タンパク質分離物。豊富な必須アミノ酸、グルテンフリー、そして非アレルギー性が特徴のこの分離物は、動物性タンパク質や他の植物性タンパク質に代わる汎用性の高い代替品として、消費者層も幅広い。さらに最新技術を駆使して、その有効性を保ったまま常温保存できるプロバイオティクスを製造し、最終製品のコスト削減や、生産過程での環境負荷の軽減に貢献する。

KEY CUSTOMERS AND INTERNATIONAL PRESENCE

B2B企業であるAngry Camelの主な顧客先は、費用対効果の高い植物性タンパク質代替品、結合剤、常温保存可能なプロバイオティクス製品を求める食品・飲料業界のメジャーブランド。同社はスコーネ地方で起業、持続可能な食品の需要が高まる世界の食品業界をターゲットに、パートナーシップやコラボレーションを通じて国際的なプレゼンスを拡大しようとしている。

Team

バイオテクノロジー、食品科学、食品技術の分野で活躍する科学者4名と専門家からなる多様なチームを擁するAngry Camelは、その高度な専門性生かして植物由来の画期的な食品開発に取り組んでいる。Phd. Kotaiba Aal、Sander Sieuwerts博士、Bart Smit博士とBakr Jahha博士を筆頭とするチームは食品業界に革命をもたらし、人々の健康とQOL向上のために日々努力を重ねる。

Unique selling point

世界初の有機ひよこ豆タンパク質分離株や常温保存可能なプロバイオティクスなど、Angry Camelのイノベティブな製品は、持続可能で、純度、汎用性、費用対効果に優れる植物由来のソリューションとして市場を豊かにしている。

Asia Connection

持続可能な健康食品の需要が高まっているアジアは、最も重要な市場の一つ。この機会を生かしてグローバル展開しながら成長するために、アジア市場進出を援助してくれるパートナーや投資家との繋がりを求めている。

Pitch

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